2021/02/16

Macのプレビューで印刷のサイズ調整を100%に

Macのプレビューで印刷する時に、デフォルトだと「用紙サイズに合わせる」が選択されていて、微妙に縮小されて印刷される。
これを解除するにはターミナルで以下のコマンドを実行。

defaults write com.apple.Preview PVImagePrintingScaleMode 0

末尾のゼロを取って実行すると、元の「用紙サイズに合わせる」がデフォルトになる。
m1 MacBook Airでも上手くいった。

m1 MacのcurlでHTTP/2接続出来なかったので再インストール

HTTP/2対応にセットアップしたVPSのチェックをしていたら、m1 MacBook AirのcurlでHTTP/2接続にならなかった。
サーバーのApacheの設定等を散々見直し、ふとIntel mac(Macbook Pro 2017)の方で試したら、HTTP/2接続になった。
サーバーの方は問題無いという事は、m1 MacBook Airの方がおかしいのか?

m1 MacBook Airで「curl --version」で確認をしてみると、

% curl --version
curl 7.74.0 (arm-apple-darwin20.1.0) libcurl/7.74.0 OpenSSL/1.1.1i zlib/1.2.11 zstd/1.4.8 libidn2/2.3.0 libpsl/0.21.1 (+libidn2/2.3.0)
Release-Date: 2020-12-09
Protocols: dict file ftp ftps gopher http https imap imaps mqtt pop3 pop3s rtsp smb smbs smtp smtps telnet tftp
Features: alt-svc AsynchDNS HTTPS-proxy IDN IPv6 Largefile libz NTLM NTLM_WB PSL SSL TLS-SRP UnixSockets zstd


そこで
port install curl +http2
と「+http2」を付けて再インストール。

インストール後の「curl --version」で確認をしてみると、

% curl --version
curl 7.74.0 (arm-apple-darwin20.3.0) libcurl/7.74.0 OpenSSL/1.1.1i zlib/1.2.11 zstd/1.4.8 libidn2/2.3.0 libpsl/0.21.1 (+libidn2/2.3.0) nghttp2/1.43.0
Release-Date: 2020-12-09
Protocols: dict file ftp ftps gopher http https imap imaps mqtt pop3 pop3s rtsp smb smbs smtp smtps telnet tftp
Features: alt-svc AsynchDNS HTTP2 HTTPS-proxy IDN IPv6 Largefile libz NTLM NTLM_WB PSL SSL TLS-SRP UnixSockets zstd


ちゃんと「HTTP2」が含まれている。
先程のVPSに接続してみると、ちゃんとHTTP/2で接続された。

実は、m1 MacBook AirのSafari、Chrome、FirefoxもHTTP/2対応サイトに接続してもHTTP/2接続にならない。
ググってみたけど、その様な話は全然ヒットしないので、私の環境だけおかしいのだろうか。
OSの再インストールをしてみると良いのだろうか?

2018/05/24

Unity2018でadMobのiPhoneビルドでハマった話

Unity2018でアプリを作成し、adMobを組み込んでiPhone用にビルドしたら、エラーになって2日間ハマってしまいました。

adMobを組み込む前のビルドではAndroid版/iPhone版とも問題なくビルド出来ていたのに、「GoogleMobileAds.unitypackage」を取り込んで、ビルドしたら、iPhone版でエラーになってしまいました。

とりあえずUnityでエラーは表示されているものの、iOSのXcodeプロジェクトは生成されていたので、Xcodeで直接「GoogleMobileAds.framework」を取り込んで、実機ビルドをしてみたら、Xcodeでもエラー!
どうもcocoapodsでエラーが起きているようで、ログに「ArgumentError - Malformed version number string」の文字に続いてズラズラとたくさんのエラー表示が続いていました。

そこからadMobのサンプルHellow Worldで「GoogleMobileAds.unitypackage」を取り込んで、色々いじってテストしてみるも、iPhone用ビルドではエラーが解消されず、検索しても同様のエラーの日本語の情報が見つからず「俺だけなの〜(T_T)」と悩みつつ、2日が経過しました。
エラーログの「ArgumentError - Malformed version number string」の先の方に

Looking for related issues on cocoapods/cocoapods...

Malformed version number string
#7765 [open] [12 comments]

とある部分のリンクを辿ると、かなり下の方に

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I also encountered this problem, and tried the following steps to solve it:

Brew update instructions update Homebrew(because there is no prompt, it will wait for a while to be completed)
Install RVM
Use RVM to install the latest version of ruby(this time using ruby-2.4.1)
Use the command sudo gem install -n /usr/local/bin cocoapods to reload cocoapods.
The problem is fixed
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との書き込みが!
「The problem is fixed」って事は解決したって事だよね!?
ruby-2.4.1にしたって書かれているので、自分のMacのrubyを確認したら、ruby 2.3.3p222でMacのデフォルトのrubyだったので
https://qiita.com/tmknom/items/56542abd9341820bb9cc

http://pie001.hatenablog.com/entry/2018/03/07/133308
をお手本にRuby-2.5.0にアップデートして、cocoapodをインストールし直したら、Unityから無事iPhone用にビルド出来るようになりました。

2017/01/17

iPhone6に気圧センサーが入ってた!

iPhone6を使い出してボチボチ2年…iPhone8がこの秋に出たら買い換えたいなーと思う今日この頃… Appストアに「気圧計」というアプリがあるのを発見! え?どうやってアプリで気圧がわかるの?と調べてみるとiPhone6から気圧センサーが内蔵されている事が判明! Siriに「気圧は?」と聞くと気圧を教えてくれる! 感動〜 (^_^)v

2016/06/30

wordpress + nginx メディアアップロードでHTTPエラー

wordpressのメディアライブラリーで画像のアップロードで突然HTTPエラーが出てアップロード出来なくなった。

wordpressを4.5に自動アップロードに失敗して、手動でアップロードしたばかりだったので、
WordPress4.5にしたらメディアアップロードでhttpエラーの解決方法
↑これかと思ったが「/wp-includes/class-wp-image-editor-imagick.php」の記述は、「'」がついた正しいものだった。

nginxのエラーログを見ると
/var/lib/nginx/tmp/client_body/0000000009" failed (13: Permission denied)
となっているので、/var/lib/nginx/tmp/とその下のclient_body/のパーミッションを777にしたが、Permission deniedのエラーがまだ出るので、/var/lib/nginx/のパーミッションが700だったのを755に変えたら、正常にアップロード出来るようになった!

何日か前にnginxのバージョンアップがあったので、そのせいかな?